「nocturne〜月下の歩行者」維新派

昨日は新国立劇場に。nocturneは夜想曲、夜景画という意味らしいのですが、流石に綺麗でしたよ。視覚と聴覚、両方に訴えかける美しさ。
維新派を観るのは初めてだったのですが、維新派は野外というイメージが強かったため、行くか迷いました。魅力が伝わるのかなと。結果は十分魅力的な舞台でして、野外は次の公演にでも行こうかなと思わされました。
演劇というとやっぱり身体の使い方が気になるのですが。今回の公演は歩き方/走り方を観るだけでもチケット2/3分の価値はあるかなと。舞台美術は11waterを彷彿とさせる規模の大きさ。この喩えは多少無理があるかな。
ストーリーは、分からなくて当然。と僕は信じてそれ以外の面に集中しておりました。最初の一時間は全く意味分からなかった。

大谷雅恵さんと一緒に観てみたい舞台、と一言加えることで僕がマサオくんに思っていることが少しは伝わるかも。と夢を見るのも一種の快楽。

↓松本雄吉インタビュー
http://www.log-osaka.jp/people/vol.31/ppl_vol31_1.html

↓チケットは新国立劇場のHP
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s193/s193.html

土日以外は席あるらしいので、是非是非。

演劇関係のサイトにいくと自分が演劇を観るのに非常に適した場所に住んでいることを思い知らされます。ハロプロヲタ的には全然おいしくないんだな、これが。
いつだったか村っちが「下北にいるようなおしゃれな女の子をイメージ」の衣装だと仰っていたこともありましたが、意味不明でしたし。松浦亜弥も「下北沢にも慣れた」って、イベントでくることも無く。大体下北沢って書いて「しもきた」って読ませる歌詞が嫌いと言えば嫌い。OH-SO-RO!で住みたい街ランキングで上位入賞していた時も「どこ、それ?」的扱いを受けていたな、そういや。