虎の門「うんちく王」

伊集院光山田五郎らがなぜあんなに「うんちく王はきつい」と語るのか。「ら」っていっても、この二人以外がそう言っているのを聞いたことは無いですが。
それは、うんちくを言う/聞くという主従関係がこの番組では逆転しているからだとではないかと。普通はうんちくを語る側に、そら、ひとつ話でもしてやろうという「主」としての余裕といいますか、人に物を教えると言う快感、それが与えられている訳です。それに対してこの番組では、時間内にうんちくの深さを示しなさいと強制される、つまり「従」であることを強要される、それが苦しみの原因ではないかと。


うんちく王」よりも「たほいや」が見れみたいなぁ。フジテレビさん、お願いしますよ。93年放送なんて見れなかったんで。
調べてみたら、はてなでもやってるんですな。面倒なのでやりませんけど。