やぐちひとり(初回・二回目)

久し振りに見る矢口さんはとても美しい。笑顔がまた。劇団ひとりに嫉妬するぐらい。
映画好きな彼女にはうってつけのこの仕事、ラジオでの経験も生かせて――もっと巧く台本を読んで欲しいけど、ハロプロにおいて抜群であることは紛れもない事実であるように思う――、何とも羨ましい。羨ましいというのは、あくまでメロン記念日大谷さんファンとして。冷静に眺めると彼女は茨の道を抜けてきた人であり、あの番組はそれの対価というにはあまりにも小さなものだ。