Wの悲劇

 ファミリー劇場 14:00〜16:00
 監督:澤井信一郎/原作:夏樹静子
 出演:薬師丸ひろ子世良公則高木美保仲谷昇蜷川幸雄三田村邦彦三田佳子
 製作年:1984


初めて観ました。最初の10分ほどを観逃して後悔。
折角なのでモーニング娘。の映画とでも比較してみようかと思ったのですが、残念ながら一本も見てないので不可能。ピンチランナーでの、ゴール直前でなっちを抜こうとする村田めぐみ師匠は拝見したいなと常々思っておりますけれども。


どうも蜷川幸雄さんや高木美保さん、梨元勝さんといった名前と現在の顔を判別することのできる人に目が行ってしまう。
薬師丸さんは良く分かりませんねぇ。当時のこの作品の文脈を全く知らない立場にいるので、何か新しい見方ができるかなと思ったのですが、映画や演技についての知識を一切持たない自分には無理でした。映画をぼんやりとしか観ることしかできないというのも、なかなかに無力だなあ。


筋書も台詞の意図も分かりやすく、共感を抱きました。ベタネタ大好きなので。演じてる役を演じる、という役を演じると、芝居が少々下手でも通る気がする。・・・実際はどうなのかな?




そう言えばビートたけしのANNのテープに誰かアイドルがゲスト出演していた記憶が。薬師丸ひろ子だったっけ?もう一度聴いてみよう・・・。